こんにちはSUKEゴリです。
出勤時に大きいカバンを持って行く人いませんか?
私は、ほぼ手ぶらで出勤しています。
出勤時の持ち物は職業によって様々でしょうが、大きいカバンで出勤している人の中には、
「持ち物を減らせるなら減らしたい」
「カバンを軽くできるなら、軽くしたい」
と思う人も多いのではないでしょうか。
今回はそのような人に向けて少しでも荷物を減らせるように、私が実践している「出勤時の持ち物を減らす3つの工夫」を解説します。
その工夫とは次の3つです。
- 「手ぶら」で出勤できないか考える
- 置いておく
- カバンはサイズを意識
順番に解説いていきます。
「手ぶら」で出勤できないか考える

持ち物を減らす時には思い切って「そもそも、手ぶらで出勤はできないか?」と考えてみます。
そうする事で、最終的に手ぶらにならなくても、かなり荷物が減ります。
(参考までに)私の出勤時の持ち物はこんな感じです
- iPhone12
- 自宅の鍵
- スマートキー
- 免許証
- 昼ご飯
- 飲み物
- 手ぶらエコバッグ(カバン)
iPhone12
読書、スケージュール管理、電子マネー、調べ物など、これ一台で何役もこなします。
特に、仕事とプライベートのスケジュール管理に使用しています。
自宅の鍵
スマホで鍵を開閉出来る商品もありますが、どのみち車の鍵を持っていく必要があるので家の鍵も持って行くことにしました。
スマートキー
車を運転するのに必要です。
免許証
車を運転するのに必要です。
ハンカチ
手を洗った後に使用します。
お昼ごはん
「BASE FOOD」の商品である「BASE BREAD(パン)」を持って行ってます。
飲み物
500mlのペットボトルの水を1,2本持って行きます。
夏場は2ℓの水を持っていくこともあります。
手ぶらエコバッグ(カバン)
ミニマリストしぶさんが考案した折り畳むことの出来るエコバッグです。
頑丈な上、折り畳むことでコンパクトになるのでカバンとして使用しています。
「お昼ごはん」がポイント
持ち物の中で、1番のポイントとなるのは「お昼ごはん」です。
私が持って行くお昼ごはんは「BASE BREAD」という完全食のパンです。
元々、弁当箱のお昼ごはんを持って行っていましたが、帰りに空になった弁当箱を持ち帰る必要がありました。
そこで、「食べたら持ち帰る物がないようにしたい」と思い、現在の「BASE BREAD」になりました。
ちなみに、飲み物が「ペットボトル」である理由も同様です。
私は仕事の都合上できませんが、
職場や近くのお店でお昼ごはんを食べるという方法であれば、手ぶらで出勤できます。
置いておく

「毎日職場に持って行き、毎日持ち帰ってくる物」ありますよね。
でも、その中に「帰ってきてもカバンの中に入れっぱなしの物」はありませんか?
もしそうなら、それって職場に置いておけばよくないですか?
職場に置いておけばいい
私の例で言えば、「筆記用具」や「外出用のカバン」は職場に置いてあります。
「筆記用具」は自宅用もあるので職場に置いておいても問題ありません。
「外出用のカバン」も仕事でしか使わないので置いてあります。
最初は仕事でも使えるカバンを通勤カバンにしていましたが、「仕事で使用する時」と「帰宅する時」でカバンの中身を入れ替えるのが面倒になり、やめました。
「車」も有効活用できる
車で出勤している人なら、職場だけじゃなく「車」も活用できます。
私は車で出勤しているので、車に「傘」や「ガソリン用のプリペイドカード」を置いてあります。
自宅になくても困らないなら持ち帰らない
カバンの中に入れっぱなしの物って、「自宅になくても困らない物」ですよね。
それなら、持ち帰ってくる必要はないです。
毎日職場でも自宅でも使用する物以外は、置いておけばいいと思います。
私の場合は「iPhone」が職場でも自宅でも毎日使う物です。
また、普段は職場に置いてあるけど、休みの日には持ち帰ってくる物もあります。
出勤カバンはサイズを意識

たまに、荷物は少ないのにカバンが無駄に大きい人いませんか?
「お気に入りのカバンだから毎日使いたい」
というのであれば否定しませんが、基本的にカバンは持って行く物に合わせたサイズにした方がいいです。
というのも、オーバーサイズだとカバンに「空きスペース」が生まれます。
「空きスペース」には、不要な物を入れがち
理由があってカバンの中に「空きスペース」を作っているなら問題ないと思いますが、そうじゃない場合は「空きスペース」に不要な物を入れがちです。
なぜなら、「今日は何を持って出勤するか」ということを考えなくても、物がカバンに入るからです。
- 天気予報を確認せずに、毎日折りたたみ傘を入れておく。
- 気温を確認してないが、一応上着を持っていく。
- 使うか分からないけど、毎日ノートと筆記用具を持っていく。
こんな感じで使わない物を持って行く可能性が高いです。
そして、なんとなく入れた物は「持ってきたかどうか」すら分からなくなってしまう時があります。
毎日カバンの中に折り畳み傘を入れていて、雨の日にカバンの中を探したけどすぐに見つからず、「このカバンには入れてなかったか?」と思い、コンビニで傘を買った経験はありませんか?
コンパクトになる「エコバッグ」は最強
私のように出勤時には物があるけど、退勤時には物がない人は「エコバッグ」がお勧めです。
エコバッグなら、使わない時はコンパクトになるので、ポケットに入れることができます。
私は「手ぶらエコバッグ」という商品を使用してます。
これは丈夫で、水にも強く、簡単に折り畳めるので非常に使いやすいです。
ちなみに私が使用しているエコバッグのサイズは「S」ですが、A4サイズの物を持ち運ぶ人は「M」サイズがいいと思います。
このエコバッグである必要はありませんが、使わない時はコンパクトになるカバンは非常に快適ですよ。
ただ、周囲の視線を気にする人にはエコバッグは向いていないかもしれないです。
持ち物が少ないことはメリットだけじゃない
ここまで「出勤時の持ち物を減らす3つの工夫」を順番に解説してきましたが、持ち物が少ないことは「メリット」だけではなく、「デメリット」もあります。
メリットはやはり「身軽さ」
持ち物が少ないメリットはやはり「身軽さ」ですね。
重たいカバンでは持って歩くだけで疲れます。
他にも、「物が少ないので忘れ物に気がつきやすい」というメリットもあります。
持ち物が多いと、カバンに入れたかの確認が大変ですし、入れ忘れも多いと思います。
デメリットは「急に持ち帰る物が出てきた時にキツい」
これが1番のデメリットですね。
急に、持ち帰ってやらないといけない仕事が出た時や、持ち帰る荷物が増えた時はキツいです。
私の場合は、車まで持っていければなんとかなるなので、荷物をそのまま持って帰ることが多いです。
しかし、電車で通勤している人だとそれは難しいでしょう。
その時は職場に置いてある仕事用のカバンを使用するなどの対応が必要です。
急に持ち帰らなければいけない物が出てくることは意外と多いです。
発生頻度によってはカバンのサイズを見直す必要があるかもしれません。
本当にそれは持って行く必要がありますか?
- 「手ぶら」で出勤できないか考える
- 置いておく
- カバンはサイズを意識
以上が、出勤時の持ち物を減らす3つの工夫です。
これらに共通して言えることは、「本当にそれは持っていく必要がある物か?」を考えることです。
特に、「自宅になくても困らないなら持ち帰らない」は出勤時も一緒です。
今、カバンに入っている物は、今日、本当に「職場」で使用するか?
これを意識すると出勤時の持ち物は減ると思います。
考えることに慣れる頃には、持ち物が少なくなっています

いちいち考えるのは面倒だ、と思う人も多いと思います。確かに、最初は考えることは面倒でしょう。
でも、毎日「今日何を持っていくか」を考えていれば、考えることが習慣化します。
そして、考えることが習慣化する頃には持ち物は減っています。
私も今では「今日何を持っていくか」ではなく、「今日いつもの物に追加して、必要な物はあるか」と考えています。
「出勤時の持ち物を減らす3つの工夫」を実践すれば、最低限毎日持っていく必要がある物が分かります。
本当に必要な物だけ持って出勤してみると「これだけあれば大丈夫だったんだ」ということに気付けます。
これをキッカケに普段の外出時の持ち物も見直してみるのも良いかもしれませんね。
