こんにちは、SUKEゴリです。
最近、キャッシュレス化により「財布を持たない人」が増えてきたなと思いますが、
「まだまだ財布は必要だ」という人も多いと思います。
特に、私のように田舎暮らしの場合だと、キャッシュレス決済に対応している店は少なく、まだまだ現金を使うシーンは多いです。
とはいえ、
キャッシュレス化が進んだことで、財布に入れる物は少なくなってませんか?
現金に限らず、ポイントカードもどんどんアプリ化しています。
なので、
「財布の中身が減ったから、小さい財布に買い替えようかな」
「小さい財布を使おうかな」
と考える人も多いのではないでしょうか。
今回はそのような「コンパクト財布デビューを考えている人」にオススメするコンパクト財布の紹介と、「コンパクト財布を使うことのメリット、デメリット」を解説していきたいと思います。
- コンパクト財布デビューにオススメの財布
- コンパクトな財布を使う「メリット」と「デメリット」
では順番に解説していきます。
コンパクトな財布「abrAsus 小さい財布」
コンパクト財布デビューを考えている人にお勧めしたいの財布はコレです。
「abrAsus (アブラサス)」の「小さい財布」
この財布は、「6×9cm」とほぼクレジットカードと同じサイズで、「三つ折り」タイプの財布です。
そんなコンパクトサイズにも関わらず、「紙幣」「小銭」「カード(最大5枚)」を収納できるという機能性の高さが魅力です。
私は2018年からこの財布を使用しており、周りの友人にも勧めています。
ただ、その「小さいサイズ」故に、使う前から「無理」と言う友人が多いのも事実です。
小さいけど、本当に使い勝手の良い財布なんですけどね。
2014年度「GOOD DESIGN」受賞
この「小さい財布」は2014年度にグッドデザイン賞を受賞しています。
abrAsus(アブラサス)には2013年度にグッドデザイン賞を受賞した「薄い財布」という商品もありますが、私がお勧めしたいのは「小さい財布」です。
「薄い財布」ではなく、「小さい財布」をお勧めする理由は「小銭の収納」です。
「薄い財布」は、「お釣りを考えて支払えば、小銭は999円がMAXだから、小銭入れは999円入ればOK」というコンセプトで作られています。
ですが、実際どうでしょうか?
こちらは500円玉でお釣りをもらうつもりで支払っても、お店側の都合で100円玉5枚で500円のお釣りをもらうことは日常的にあります。
このようなことが続くと「薄い財布」では小銭を収納できなくなる可能性があるのです。
その点、「小さい財布」は999円以上収納することが可能ですので心配無用です。
もちろん、「薄い財布」も素晴らしい商品です。
ただ、コンパクト財布デビューの方には「小さい財布」を私はお勧めします。
種類が豊富
abrAsus(アブラサス)には、「小さい財布」以外にも「薄い財布」など様々な種類の財布があります。
そして、この「小さい財布」自体もカラー展開、レザーの種類、左利き用などバリエーションが豊富で、自分好みの財布を見つけることが出来ます。
ちなみに私は「傷が目立ちにくいエンボスレザー」の「ブラック」を使用しています。
毎日持ち歩いているわけではありませんが、3年間使っていても壊れた箇所は無く、かなり丈夫です。
意外と入る「小銭入れ」
先程少し触れましたが、初めてコンパクト財布を使用する時に気になるのが「小銭入れ」じゃないでしょうか。
この「小さい財布」は、そのサイズからは想像できないほどの小銭を収納できます。
大量の小銭を扱う方には容量不足かもしれませんが、ほとんどの人は満足できるはずです。
地味に嬉しい「ハトメ穴」
この財布には「ハトメ穴(キーホルダー穴)」があります。
この「ハトメ穴」を上手く活用することで、この財布をより使いやすい物にすることができます。
私はこのハトメ穴に、自宅の鍵を付けていました。
そうする事で、この財布1つで外出できましたし、鍵を落とす心配も、忘れる心配もありませんでした。
他にも、カードケースをつけたり、キーホルダーをつけたりと使い方次第で様々なことができます。
「小さい財布」のメリット
この「小さい財布」を使うメリットを解説します。メリットは次の3つです。
- コンパクト
- 中身がスッキリ
- 使いやすい
コンパクト
「小さい財布」はその名前のとおり小さく、非常にコンパクトです。
鞄がなくても、この財布をポケットに入れて外出できます。
ちょっと大袈裟に聞こえるかもしれませんが、ポケットに入れていることを忘れるくらいコンパクトです。
そして、このサイズで「紙幣」「小銭」「カード」が入るという機能性の高さが、この財布のすごいところだと思います。
中身がスッキリ
この財布は良い意味で、入れられる量に限りがあります。
そのため、財布の中は常にスッキリしています。
要らないレシートや、小銭が溜まるような使い方はできませんので、財布の中身を整理する習慣が身につきます。
財布の中がスッキリしていれば、駐車場の券や、チケットなど、ちょっと一時的に財布に入れておいた物もスムーズに出し入れ可能です。
使いやすい
使いこなすには慣れが必要かもしれませんが、この財布はとても使いやすいです。
私が1番使いやすいと感じるのは、「カードを使用する時」です。
というのもこの財布、開けることなくカードの出し入れが可能で、カード決済がメインの方にはとても使いやすい構造です。
また、この財布はワンアクションで「紙幣」や「小銭」を出す事ができます。
今、あなたが使っている財布はどうですか?
「財布を開けて、小銭入れを開けて、、」
「お札を出したら一回閉じて、ひっくり返して、、、」
お金を出す時の動きを意識してみると、クルクル回して使わないといけないような財布ではないですか?
「小さい財布」のデメリット
次に、「小さい財布」のデメリットを解説します。
- カード枚数の調整が難しい
- 紙幣が曲がる
- 「慣れ」が必要
この中に、我慢できないデメリットがあれば、購入を避けた方がいいかもしれません。
カード枚数の調整が難しい
カードの枚数を調整する必要があることが1番のデメリットです。
「小さい財布のメリット」で解説した「カードの出し入れがしやすい」構造の代償です。
カードは多くても、少なくてもダメなんです。
この財布はカード入れに蓋がありません。
つまり、カードの枚数をちゃんと調整しないと、カードが財布から落ちます。
キャッシュレス化が進んだ今の時代、カードの枚数を減らす事はそれほど難しくありません。
問題なのは、
「財布からカードが落ちないようにするために、どうしてもカードが3,4枚必要になる」ことです。
正直、私は「免許証」と「クレジットカード」があれば十分です。
しかし、その2枚だけではカードが財布から落ちてしまいます。
そのため、その2枚に加えて、「キャッシュカード」と「保険証」を追加し、計4枚のカードを財布に入れてることで財布からカードが落ちないようにしています。
紙幣が曲がる
これも気になる人にはデメリットだと思います。
この財布に紙幣を収納すると、折り目こそつかないものの、曲がります。
しかも、三つ折りで曲がりますので、丸まるような曲がり方です。
私は気にならないですが、ピン札が好きな人や、紙幣を曲げずに持ち運びたい人には不向きな財布です。
「慣れ」が必要
メリットでも解説したとおり、慣れると使いやすい財布です。
しかし、逆に言えば「慣れが必要な財布」でもあります。
この財布は、「小銭入れ」にも「カード入れ」にも蓋がありません。
「小銭入れ」に蓋がない財布を見たことありますか?
私は買い替えた当時、このような構造の財布を見たことがありませんでした。
正しく使いこなせれば、間違いなく使いやすいです(小銭がこぼれることもありません)。
しかし、使い方を間違えると「小銭をばら撒く」可能性がある構造ですので、慣れが必要な財布という点はデメリットの1つでしょう。
そうは言っても「最高のコンパクト財布」

デメリットもある「小さい財布」ですが、数あるコンパクト財布の中で「最高の財布」だと思います。
ここだけの話、私は3年間この財布を使用していますが、この3年の間で他の財布を使った時期もありました。
しかし、どの財布を使っても、結局この財布に戻っています。このサイズ感でこの収納量、この使いやすさは他にありません。
無駄遣いが減る
大きい財布から、小さい財布に買い替えたことで「無駄遣い」が減りました。
というのも、このようなコンパクト財布を使うと「紙幣や小銭を増やしたくない」という気持ちが強くなります。
紙幣や小銭が増えると大きい財布とは異なり、コンパクト財布はすぐにパンパンになります。
なので、ちょっした買い物はしなくなり、結果、無駄遣いが減ります。
ただ、最近はキャッシュレス決済が増えたので、財布を小さくしたからといって、無駄遣いが減るとは言えないかもしれませんね。
身軽に外出できる
コンパクトな財布と言われて、パッと思いつく形は「二つ折り財布」じゃないですかね。
二つ折り財布は、この「小さい財布」より「収納量」はありますが、そのサイズは意外と大きいです。
私は、外出は出来るかぎり「手ぶら」にしたいので、財布はポケットに入れる派です。
そして、ポケットに入れるなら、「薄い」ことよりも、「小さい」ことを重視します。
ここは人によっては違うかもしれませんが、財布をポケットに入れての外出を考えるなら小さい方が邪魔になりません。
手ぶらでの外出は身軽ですよ。
コンパクト財布デビューにお勧めの財布です
以上のことから、これからコンパクトな財布を使おうと考えている人には「abrAsus 小さい財布」をオススメします。
- コンパクト
- 中身がスッキリ
- 使いやすい
- カード枚数の調整が難しい
- 紙幣が曲がる
- 「慣れ」が必要
この「小さい財布」は、財布に求める機能(紙幣、小銭、カードが収納出来ること)を揃えた上で、このサイズです。
この財布を使う事で、
「思ったより小銭入れが小さくても気にならない」
「カードは少なくても問題なかった」
とコンパクトな財布でも全然問題がないことに気付けるでしょう。
あるいは、
「やっぱりカードは10枚持ち歩く必要があるな」
「紙幣は曲がらない方がいいな」
というように、「自分が財布に求めること」が明確に見えてくるキッカケになるかもしれません。
コンパクト財布デビューで、身軽な外出を楽しみましょう!
