こんにちは、SUKEゴリです。
「やりたい事があるけど、時間がない」
「気づいたらもう夜遅い時間になっている」
という社会人は多いと思います。
私も、毎日仕事をして家に帰り、気づいたらもう夜遅い時間になっていて、お風呂に入り、眠りにつく。
そんな毎日の繰り返しの中で「やりたいことがあるけど時間がない」と思っていました。
当たり前ですが、やりたいことをやる為には、「時間」が必要です。
今の生活の中に、「やりたいことをやる時間」を作らないといけません。
「やりたいことをやる時間」を作ることさえ出来れば、そのやりたいことに集中して作業することができます。
今回は、社会人の私が、実際に生活の中に「やりたいことをやる時間」を作るために行った「時間を作る方法」を解説したいと思います。
- 「時間の作り方」が分かる
- 「スマホ」の活用方法が分かる
では、順番に解説していきます。
時間の作り方

最初に「時間の作り方」の結論を言います。
全部で3つあり、最初の2つが「時間を作る方法」で、最後の1つは「時間を作る時の注意点」です。
- 「やらないこと」を決める
- 「隙間時間」を上手く使う
- 「睡眠時間」は削らない
「やらない事」を決める
1日は24時間しかありません。
成功者も、あなたも、私も、1日は24時間です。
睡眠時間を8時間、働く時間を8時間とした時、残りの8時間をあなたはどのように使ってますか?
「やりたいことをやる時間」を作る為には、この8時間の使い方をまず変えましょう。
時間の使い方を変える方法はシンプルです。
それは、
今、時間を使ってやっていることの中から「やらない事を決める」
です。「やらない事」を決めれば、その分の時間を作ることができます。
「隙間時間」を上手く使う
「時間を作る」というと、「まとまった時間」を作ることを考えがちですが、実は、細切れの「隙間時間」もかなり重要です。
「ちょっと早く職場に到着した朝」や、「待ち合わせ時間までの5分」など、1日の中には「隙間時間」がたくさんあると思います。
その隙間時間に何となくスマホを触ったり、ボーっとしたりするのはもったいないです。
「隙間時間」を大事にできる人が、上手く時間を使える人になります。
たかが5分の隙間時間でも、積み重なれば1日でかなりの時間になると思います。
「睡眠時間」は削らない
「時間を作る」ことを考えた時に簡単に考えてしまいがちだと思ったので、注意点として入れました。
「睡眠時間」を削ると、削った日に時間を作ることができても、翌日のパフォーマンスは著しく下がります。
世の中には「睡眠時間を毎日◯時間にしたから出来た」と言う人がいます。
その人は、先程の8時間をフルに使っても尚、時間を必要としたから、睡眠時間を削っているのです。
その人にとって「睡眠時間以外の時間をしっかり活用すること」は当たり前すぎて、わざわざ言うことではないのでしょう。
ですので、勘違いしてはいけません。
「睡眠時間」を削るのは、これ以上どうしようもなくなった時です。
「スマホ」を味方にする

本当にスマホは便利だな、と思います。
本が読めるし、その内容をメモすることも出来る。
株価のチェックが出来るし、購入も出来る。
他にも、人との連絡、ニュースの確認、スケジュールの調整。
でも、
便利で何でも出来るスマホだからこそ、多くの人がこの「スマホ」に時間を奪われていると思っています。
敵にも味方にもなる「スマホ」
あなたはスマホで何をしていますか?
「時間がない」という人ほど、YouTubeなどの「動画鑑賞」、パズドラなどの「アプリゲーム」、Twitterなどの「SNS」にスマホを使用している時間が多いと思います。
人によっては、「時間」だけでなく、「お金」も消費している人もいるかもしれません。
一方で、スマホを上手く活用し、「お金」を生み出している人もいます。
その違いは「スマホの使い方」でしょう。
同じスマホでも、
「時間とお金を消費する使い方」と「時間とお金を生み出す使い方」があるのです。
時間を奪うアプリは「アンインストール」
あなたが今使用しているスマホがiPhoneなら、「設定」の「スクリーンタイム」から、「アクティビティ」を確認してみてください。
そこには、あなたの「iPhone使用時間」と、使用した「アプリ」、「各アプリの使用時間」が表示されます。
その1番使用しているアプリは本当に必要なアプリですか?
そのアプリをアンインストールすると、そこに表示されている「時間」を作ることができます。
「いきなりアンインストールするのは難しい」という人は、まずは「アプリの使用時間制限」の設定から始めてみてもいいかもしれません。
正直私も、課金したゲームをアンインストールする時は躊躇しました。
とはいえ、最近のアプリは「アカウント情報の保管」がしっかりしており、再度インストール後に、前のアカウント情報を復活させることは簡単なようです。
「時間」を確保して、やるべき事を成し得てから、再度インストールすれば問題なしです。
スマホで「隙間時間」を有効活用
現代人が必ず持ち歩くと言っても過言ではない「スマホ」。
常に持ち歩くなら、あなたの「隙間時間」をスマホで有効活用しませんか?
私は隙間時間にスマホで「ブログ下書き」や、「ブログのネタ探し」、「情報のインプット」などをしています。
「メールの返事」や「仕事で作る資料内容の整理」、「写真の編集」、「スケジュール調整」など、今はスマホで出来る事がたくさんあります。
ちょっとした作業をスマホで済ませることで、まとまった時間を確保できた時にやる事を絞る事ができます。
「隙間時間」が出来た時に「この隙間時間で何しようかな?」と考えていては時間がもったいないです。
「隙間時間にスマホで出来る事」は事前にリスト化しておくべきでしょう。
私は、スマホのホーム画面の1つを「隙間時間に使用するアプリ」でまとめてあります。
隙間時間にその画面を表示させることで、すぐに作業を開始出来るので非常にオススメです。
環境を変える

今日までの時間の使い方を変えるのは「言うは易く、行うは難し」かもしれません。
「それが出来たら苦労しない」という人もいるでしょう。
そこで、これまでの時間の使い方を一発で変える方法を教えます。
それは「環境を変えること」です。
「場所」を変えて作業する
環境を変える方法で、1番簡単なのは「場所を変えること」です。
例えば、
「仕事後に真っ直ぐ家に帰らず、カフェに寄って作業をする」
「家で作業せずに、図書館へ行く」などです。
そして、その時に意識して欲しい事が1つあります。
それは、
作業に必要な物だけ持って行くこと
です。作業に必要な物しか持っていかなければ、それ以外にする事がないという環境を作れます。
私はよく「カフェ」で作業します。
理由は、「ここで何もしなかったら、ただ飲み物を飲みに来ただけになる」という気持ちを、作業するエネルギーに変えられるからです。
とはいえ、この辺は人によると思いますので、自分が集中できる環境を見つけるといいと思います。
ちょっとだけ状況を変えてみる
「1日の中で1番時間を消費しているものがスマホで、作業に必要な物もスマホだったら場所を変えても意味がないのでは?」
という人もいるかも知れません。
そのような人は、「ちょっとだけ」状況を変えてみてください。
ちょっとした状況変化の例
- 通信モードをオフにする。
- アプリの通知をオフにする。
- 作業用のスマホを用意する。
- パソコンで作業する。
- カフェの滞在時間を決める
このように、普段とはちょっと違う状況にすることで、場所を変えなくても集中して作業する環境を作ることが出来ます。
また、その「ちょっとした状況変更」自体が、自分の「やる気スイッチ」に変わると、より集中して作業することが出来るようになります。
部屋を片付けるのも効果あり
「家の外で作業するのは難しい」という人は、作業する部屋を片付けてみましょう。
散らかっていると、作業を開始するにも時間がかかったり、作業と関係ないものが目に入って集中力が途切れたりすることがあります。
「3月のライオン」という将棋漫画の主人公は、部屋に布団と将棋盤しかないそうです。
やりたい事があるのに、時間が確保出来ない人は、やりたい事に必要な物以外は全て目に見えない場所に片付けてみるのもいいのではないでしょうか。
まとめ:「時間の使い方」は「人生の歩み方」

「人生」は「1分、1秒」の積み重ねです。
「1分、1秒」をどう使うかで、「人生」が決まります。
「あなたの人生はどんな人生でしたか?」
という質問に対しての回答はおろらく、
「あなたが人生で時間をかけたもの」になるのではないでしょうか?
たかが「5分」の隙間時間でも、1日3回あるなら、1週間で「1時間45分」。
1ヶ月で「7時間45分」、1年で「約4日」です。
「どのように時間を使うか」は、「どのように人生を歩むか」です。
「時間の使い方」を変えることで、あなたの「人生の行き先」を変えることができます。
