生活

【行動できない人へ】「考え方」を変えるところから【失敗は怖くない】

こんにちは、SUKEゴリです。

今回の記事は、次のような問題を解決したい人向けです。

「やるべきこと」は分かっているのに、なかなか行動できない。どうしたら、行動できるようになるのだろうか、、、

世の中にはすごくフットワークが軽い人がいますよね。
すごく不思議で、羨ましかったです。

そう思うくらい私も「行動できない人」でした。
というか、私の場合「決断すること」さえ出来ていなかったと思います。

では、今はどうか?

「過去の自分と比べて」にはなりますが、何かを始めるハードルがかなり下がり、行動できることが増えました。

今回は、私の経験も踏まえ、この「なかなか行動できない」という悩みを解決します。

【結論】「上手くいけばラッキー」と考える

「行動出来るようになる」ためには、まず変えるべき考え方があります。
それは、「失敗したくない」という考え方です。

今日からこの考え方を次のように変えましょう。

「上手くいけばラッキー」

これで行動するハードルがグッと下がると思います。
とはいえ、「言うは易し、行うは難し」だと思いますので、もう少し詳しく説明していきます。

最初はみんな「行動出来る人」だった

「行動できない」理由を、今一度考えてみてください。
行動出来ない理由って、「失敗が怖い」「どうせ出来ない」って思うからじゃないですか?

では、なぜ失敗が怖くなったのか、なぜやる前から出来ないと思うようになったのか。
その理由を私はこう考えています。

今まで辛く、痛く、悔しい失敗を経験して、「もうあんな思いはしたくない!」と思ったから。

そうです。
あなたが今、行動出来ない理由は「過去のあなたが行動出来る人で、行動していたから」です。

「行動」と「成功」は別

行動した結果、「失敗した」ことの方が多いのかもしれません。
だから、行動したくなくなった。
そして、行動することが怖くなったのかもしれません。

でも、「成功したこと」「出来るようになった事」もたくさんあると思います。
その出来るようになった事の中に、「一度も失敗しなかったこと」はありますか?

おそらく、どれも失敗を経験した上で出来るようになったのではないかと思います。
もし、一度も失敗することなく出来た事があるなら、それはあなたの「得意なこと」であり、「才能」です。
伸ばすべきあなたの「長所」だと思います。

「失敗」して当然

  • 自転車に乗れるようになるまで、何度も転んだ
  • 九九が出来るようになるまで、何度も間違えた
  • 今の仕事ができるようになるまで、何度も怒られた

最初は「失敗」して当たり前ですよ。

そうやって失敗したからこそ、次、挑戦する時「強くてニューゲーム」出来るんです。
つまり、出来るようになる確率が上がるのです。
これが「失敗から学ぶ」だと私は思っています。

世の中の成功者は、みなさんに見せていないだけでめちゃくちゃ「失敗」を経験してます。
そして、めちゃくちゃ失敗を重ねているから、成功したんです。

私たちが見ているのは、「既にレベルが上った状態で、BOSSを倒すところ」なのです。

「行動」した事に意味がある

よく聞く「失敗は成功のもと」ってやつです。

この言葉の意味は、「失敗」をできるだけ早くした方が、早く「成功」できるってことです。

じゃあ、出来るだけ早く「失敗」するにはどうしたらいいですか?

そうです。
「出来るだけ早く、たくさん行動する」です。

「行動」すると、「行動する前」とは違う景色が見えてきます。
例えば、「思っていたより出来そう」とか、「全然出来る気がしない」とか。
「頭でイメージすること」と「実際にやってみて感じること」は全く違います。

当然、やってみて「コレは出来ない」と辛い現実を痛感することもあります。
でも、やってみたからこそ「今の自分に足りないもの」が見えるのです。

「情報」も大切

失敗を前提に考えること、失敗してもいいから行動することは分かった。
けど、「その失敗が怖い、不安だ」という人もいるかもしれません。

では、なぜ失敗が怖いのでしょう。不安なのでしょう。

その理由は「分からない事が多いから」だと私は考えます。

今、あなたは家から職場まで通勤するのは怖いですか?道に迷いますか?車に乗るのは不安ですか?
大丈夫ですよね。
もう何回も通勤していますし、「会社までの道」「車の乗り方」を既に知っていますから。
つまり、
「情報」があると、失敗に対する「怖さ」や「不安」は小さくなるのです。

情報を得ることで「慣れる」

思い出してください。
初めて会社で電話対応することになった日のことを。
不安でドキドキでしたよね。

「何を言われるのかな」
「問い合わせ内容に答えられるかな」

今はどうです?
昔ほど怖くないですよね。
いわゆる「慣れた」ってやつです。

「慣れる」と、その行動はもう怖くありません。
不安もありません。

では、その「慣れ」って何でしょう。

私は「慣れ」は「情報を得ること」でなれる状態だと思っています。

仕事で電話する時、手元に何を伝えるか、どの順番で話すかというメモ(いわゆるマニュアル)があると、それだけで不安は減りますよね。
あなたにその経験がなくても、マニュアル(情報)があることで、慣れてきた時と同じように落ち着いて行動できるのです。

「情報」を浴びまくる

だから、「失敗すること」が怖くて不安なら、まずは「情報」に触れまくりましょう。
とはいえ、注意点を1つ。

失敗に対する不安は「情報」を得ることで減りはしますが、完全に消えることはありません。

先程お話しした通り、「頭でイメージすること」と「実際にやってみて感じること」は全然違います。
実際にやってみると「たいしたことないこと」でも、やる前は「めちゃくちゃ難しいこと」に思てしまうこともあります。

「失敗に対する不安」がある程度小さくなったところで、思い切って一度「行動」してみましょう。

そして、実際に行動してみて感じたことを軸に、次どうするか考える。
足りないもの、分からないことについて「情報」を得る。
これを繰り返します。

フットワークを軽くする「動画」

人に聞く、本を読む、ネットで調べるなど「情報を得る」方法にも色々あります。
そのような情報収集の中で、
「具体的な問題の解決策を調べるため」ではなく、「行動するための一歩目を軽くするため」に、オススメな情報収集が「動画」です。

人って、周りの人に少なからず影響を受けるんですよ。
周りの人考え方や、価値観、行動、口癖に。


だから、自分の周りに「自分がなりたい人」を集めると、自分もその人達に近づけます。
とはいえ、実際そんなの難しいじゃないですか。
でも、それに近い状態を作れるのが「動画」だと私は思います。

動画なら「本」と違って、自分が読まなくても、内容を語ってくれます。
動画なら「実際の人」と違って、自分が黙っていても、話し続けてくれます。
「動画」を使えば、「動画の内容」が自分の周りのひとになります。要するに、自分の周りの人の口癖や、考え方を変えることが出来るのです。

自分の頭で考える

とはいえ、ここでも注意点を1つ。

情報(動画)の「鵜呑み」はダメです。

情報を得て行動するまでの間に、必ず「自分の頭で考える」という工程を挟んでください。

その理由は「自分の行動に責任を持つため」です。
「無責任で行った行動」から学ぶ事なんてたかが知れています。

情報を鵜呑みにして失敗した時、
「あの動画で出来る言っていたのに」と、失敗をその情報のせいにしてしまいませんか?

自分で責任を取るつもりで取り組めば、本気で考えます。
本気で考えたから、失敗しても得られるものが多いです。
失敗から得られるものが多いから、早く成功する事が出来ます。
そして、成功をたくさん経験できれば、自信になります。

【まとめ】誰だって最初は出来ない

まとめです。

  • 失敗なんて当たり前。上手くいけばラッキー。
  • 行動することで景色が変わる。失敗は成功のもと。
  • 失敗が怖いのは「分からない」から。不安なら情報を集める。
  • 人は周りの人の影響を受ける。「動画」で自分の周りを変えよう。

繰り返しですが、誰だって最初は出来ません。
だからといって、その「出来ない(失敗)」を恐れていては、いつまで経っても行動できません。

でも、大丈夫です。
あたなは元々「行動出来る人」だったのですから。

時間はかかるかもしれませんが、考え方が変われば「行動」できるようになります。
少しずつ「行動」を増やして、一緒に「成功体験」を積み上げていきましょう。

ABOUT ME
すけごり
サイドFIRE目指す30代会社員。資産運用は高配当投資がメインで、年間配当額は40万円超。米国ETFのVYMが主力。現在、副業にも取り組んでます。